No.048やまねこ印の尾道プリン
猫と魚の住む町生まれの、とても優しいおやつ。
おやつは、優しくなくては意味がない。
こだわりはレモンだけには留まりません。プリン作りには欠かせない、というよりも、プリンそのものとも言える卵と牛乳も広島県産です。牛乳は広島市北西の牧場で愛情いっぱいに育てられた乳牛からの恵み、砂谷牛乳。自家牧草ならではの豊かな旨みは、そのままプリンにも継承されます。そして、卵は尾道御調(みつぎ)産。瀬戸内の温暖な気候で穏やかに育てられた鶏からのギフトです。
そんな優しさに溢れる素材をさらに優しくするのがプリンの製法。尾道プリンはオーブンではなく、瓶詰めのまま湯煎でじっくり火を通します。そうすることで口当たりがより滑らかに、そして、素材の味もさらに惹き立ちます。
「小さいお子さまからお年寄りまで、みんなが楽しめるプリンでありたい。だからこそ、体にも心にも優しい気持ちを届けたい。そんな気持ちを大切にしています。」そう伊達さんは話します。
そんな優しさに溢れる素材をさらに優しくするのがプリンの製法。尾道プリンはオーブンではなく、瓶詰めのまま湯煎でじっくり火を通します。そうすることで口当たりがより滑らかに、そして、素材の味もさらに惹き立ちます。
「小さいお子さまからお年寄りまで、みんなが楽しめるプリンでありたい。だからこそ、体にも心にも優しい気持ちを届けたい。そんな気持ちを大切にしています。」そう伊達さんは話します。
小さな瓶の詰まっているのは、溢れんばかりの愛情
波の音と鳥の声を子守唄に、猫が日向ぼっこをする町、尾道。小さな瓶のやまねこ印が獲物として狙うのは、上からぶら下がったお魚。この町を訪れたことのある方なら一度は見たことがあるかもしれません。レトロな店先の長椅子では、プリンを片手に人々の会話に花が咲きます。お店にはひっきりなしに人が訪れます。おやつのやまねこの店員のお姉さんたちは、ある時はお母さんであり、またある時は孫娘なのかもしれません。
「おやつに込めたのは、お店からだけではなくこの町からの愛情です。」そう話す伊達さんは笑顔で話を結びます。「地域の方々のちょっとしたお声がけやお気遣いのおかげで、ここまで続けることができました。心を込めた手作りプリンから尾道の愛情を感じていただければ、とても嬉しいです。」
この町で古くから親しまれるおやつ屋さん。そのお店が届けるのは紛れもなく、優しさに溢れた愛情でした。
「おやつに込めたのは、お店からだけではなくこの町からの愛情です。」そう話す伊達さんは笑顔で話を結びます。「地域の方々のちょっとしたお声がけやお気遣いのおかげで、ここまで続けることができました。心を込めた手作りプリンから尾道の愛情を感じていただければ、とても嬉しいです。」
この町で古くから親しまれるおやつ屋さん。そのお店が届けるのは紛れもなく、優しさに溢れた愛情でした。
写真・取材・文 MiNORU OBARA
店舗情報
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店名
おやつとやまねこ
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住所
〒722-0036 広島県尾道市東御所町3−1
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連絡先
0848-23-5082
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営業時間・
定休日【営業時間】11時~17時(売り切れ次第閉店)
【定休日】月・火(祝日の場合は変更あり) -
HP
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Instagram
やまねこ印の尾道プリン